【vol.43】感情を持ってしまった人造人間「レプリカント」の行く末は。『ブレードランナー』

-ATrACTシネマ-映画図鑑vol.43

ブレードランナー

監督:リドリー・スコット
脚本:ハンプトン・ファンチャー,デヴィッド・ピープルズ
原作:フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
出演:ハリソン・フォード
発表年:1982
製作国:アメリカ合衆国

2019年、惑星移住が可能になった未来。レプリカントと呼ばれる人造人間が謀反を起こし、地球に侵入。レプリカント専門の捜査官“ブレードランナー”のデッカードは追跡を開始する。一方、彼は製造元のタイレル社でレイチェルというレプリカントに会い、心を通わせていくが……。熱心なファンによって支持され、カルト化したSFハードボイルド・アクション。

感情を持ってしまった人造人間「レプリカント」の行く末は。

レプリカント反乱軍リーダーの死に様に、どうしようもなく美学を感じた。

「恐怖の連続だろう」

それが奴隷の一生だ

 

ラストシーンが観るこちら側に想像させることを強いる良い終わり方だったので…
続編は観たくない…けどたぶん観ちゃう。

総評:86%

オススメ度:★★★☆☆